ビジュアル化ノウハウ

【初心者必見】建築パースってどうやって作るの?「モデリング」「レタッチ」「レンダリング」とは?

ビジュアル化ノウハウ

ここでは建築学科に入りたての学生など初学者のために、建築CGパースを作る手順について簡単に解説します。

 

未経験でもプロになれる!専門学校をチェック!

CG(コンピュータグラフィックス)の世界は、映画、テレビ、ゲーム産業など多岐にわたり、プロフェッショナルを目指す方々にとって魅力的な分野です。

しかし、未経験からスタートする場合、どの専門学校を選ぶべきか迷ってしまうことも多いでしょう。

そこで、今回は未経験者でもプロを目指せる、おすすめのCG専門学校を3校紹介します。

管理人
管理人

学生だけではなく、社会人でも通いやすい学校をチョイス!

代々木アニメーション学院 | コストパフォーマンスに優れた学びの場

代々木アニメーション学院

代々木アニメーション学院は、アニメーション業界で広く知られた専門校。

特に、3DCGコースは、6ヶ月間の学習期間で基本操作からCG作品制作までを学べます。

週1回の授業で、高校生から社会人まで幅広い年齢層が学んでおり、コストパフォーマンスの良さが魅力。

また、業界に精通した講師陣による指導は、基礎からプロレベルまでのスキルを身につけるのに最適です。

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アミューズメントメディア総合学院【産学連携でプロデビューを実現!】

アミューズメントメディア総合学院(AMG)の「アニメ・ゲーム3DCG学科」は、未経験からプロへと成長するためのスキルを2年間で習得できる専門コースです。

指導にあたるのは、業界の第一線で活躍中の現役プロ講師陣。

バンダイナムコアミューズメントの開発経験者監修のカリキュラムを採用し、「売れるゲーム」のノウハウを学びながら3DCG技術を磨ける環境を提供します。

さらに、「AMG GAMES」産学連携プロジェクトにより、在学中から商用作品の開発に携わるチャンスも豊富。この実践経験が、プロデビューへの確かな道筋を築きます。

\業界就職率は脅威の90%以上/
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ヒューマンアカデミー|フルタイムで学び、プロを目指す!業界直結の全日制!

ヒューマンアカデミーの全日制「ゲームカレッジ CGデザイン専攻」は、未経験からでも本格的にゲーム業界を目指せる環境が整っています。

全国に校舎を展開しており、地元にいながらでも東京のゲーム企業とつながるチャンスがあるのが大きな魅力。

2D・3DCG、デッサンやムービー制作まで幅広く対応したカリキュラムで、ゲーム業界が求める即戦力を育成します。

さらに、就職直結の「ゲーム合宿」や企業とのコラボプロジェクトなど、プロに直結した実践の場が多数用意。

卒業生4,000名以上がゲーム業界へ就職している実績もあり、キャリア支援も万全です。

未経験からCGデザイナーになりたい方には、全日制のヒューマンアカデミーがおすすめです!

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建築CGパースを作る手順

建築CGパースは基本的に以下の3つの手順で作られていきます。

  1. モデリング
  2. レンダリング
  3. レタッチ

モデリングをする

モデリング(modeling)とは3DCADソフトを使って、コンピュータ上で形をつくることを指します。
モデリングした画像
(CADとはComputer Aided Designの略で、コンピュータを使った設計ソフトを指します。図面を書くための2DCADと区別して形をつくるものを3DCADと呼びます。)

ちなみに「モデリング」という単語はあらゆる業界で使われますが、それぞれ意味がだいぶ異なります(財務モデリングはexcelを使ったシミュレーションを指すなど)。

レンダリングをする

レンダリングをした画像

レンダリング(rendering)とは、コンピュータのプログラムを用いて画像・映像・音声などを生成することを指します。

建築でのレンダリングは作った形を2DのCG画像として出力することを指します。

レンダリングはパソコン画面上でカメラを撮るような感覚に近く、行う上では、画角やピントの調整などが求められます。

また、CGで作った形ははじめは材質が決められていないため、材質をレンダリング前に設定しておく必要があります。

この材質のことを俗にテクスチャ(レンダリングソフトではマテリアルという表現も用いられる。)と呼びます。

レタッチをする

postproduction後のイメージ

レタッチ(retouch)とはPhotoshopなどの画像加工ソフトを使って画像を合成・加工することを指します。

ちなみにレタッチのことを”Postproduction“と呼んだり、「視覚化する」ことで総称して”Visualization“と呼んだりもします。

本来CGはレンダリングによって基本的に完成となりますが、建築のパースや広告など2Dのアウトプットをより美しく、かっこよくすることが求められる分野ではレタッチ作業は不可欠となります。

また基本的にレンダリング作業はパソコンのスペックによってはかなり時間がかかったり、重くなったりする作業です。

そのため建築などでは、ほとんど装飾を施さずにレンダリング→レタッチという手順が学生や個人事業主レベルでは広く用いられています。

パースのレタッチ専業の方もいらっしゃるほど建築では重要な作業の一つです。

より具体的なパースのレタッチの手順は以下の記事をご覧ください↓

【完全版】Photoshopを使った建築CGパースの作り方のプロセスを解説します
この記事では、Photoshopを使った具体的なパースの製作手順について説明をします。
建築CGパースの作り方 -フォトショで画像を合成するプロセス-
この記事でもphotoshop(以下フォトショ)を使った建築CGパースの作り方について扱います。 今回は都市のビルをイメージして作成します。

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