この記事でもphotoshop(以下フォトショ)を使った建築CGパースの作り方について扱います。
今回は都市のビルをイメージして作成します。
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レンダリング画像を用意する
まず、ビルのレンダリング画像を用意します。説明用にかなりアバウトですが建物の形にしてあります。
また虫瞰パースの画角でかなり広角のレンダリングを行っています。
さて、ここでパースの基準となる線を意識するためにフォトショのパスツールを使って線を引いておきましょう。
この引いた線をもとに合成する画像を配置していきます。
フォトショで前面道路を合成する
まず、建物前面の道路を合成します。
配置する箇所は長さがあるので、今回はテクスチャ画像を3枚コピーしてレイヤーを結合、フォトショで自由変形を行って配置していきます。
テクスチャの貼り付け方に関しては以下の記事の1.3の章に詳しく書いてあります。

フォトショで空を合成する
フォトショで空を合成していきます。空の画像はシンプルな青空を使うことをおすすめします。
フォトショで窓ガラスを合成する
本来であればレンダリングの段階でガラスのテクスチャがある方が好ましいですが、ここでは窓ガラスも合成します。
以下の画像から窓ガラスを選択して合成しています。
説明用のレタッチなので時間短縮のために三層同時にガラスを合成していますが、本来であれば一つ一つパースに合わせて丁寧に行っていくのが好ましいです。
(そのためよく見ると、ところどころパースが崩れています(汗))
フォトショで植栽を合成する
植栽を合成します。基本的にはモリモリ合成すれば大丈夫です。ビルのエッジなど合成してやや不自然になってしまった箇所があれば、木で隠すように合成することである程度カバーができます。
木の具体的な合成の仕方については以下の記事を参考にしてください。

フォトショで人・車を合成する
人や車の添景を挿入します。合成の仕方については以下の記事に詳しくまとめられているので、参照してみてください。

完成イメージ
これを参考にフォトショを使ったパースのビジュアライゼーションにぜひ取り組んでみてください。
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