ビジュアル化ノウハウ

人の合成がパースのポイント!人物を建築CGパースに合成する方法

ビジュアル化ノウハウ

建築のパースは欠かせません。

パースに人を入れる事で、建築内外での人の行動建築のスケール感が理解できます。
一方で、丁寧に合成しないとスケールに違和感が生まれ、パースの質の低下につながります。

そのため添景の中でも人は最重要と言えます。

そこで、今回は外観パースに人を合成する方法を解説します。

管理人
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人の添景を入れるとパースの質が上がる!

 

未経験でもプロになれる!専門学校をチェック!

CG(コンピュータグラフィックス)の世界は、映画、テレビ、ゲーム産業など多岐にわたり、プロフェッショナルを目指す方々にとって魅力的な分野です。

しかし、未経験からスタートする場合、どの専門学校を選ぶべきか迷ってしまうことも多いでしょう。

そこで、今回は未経験者でもプロを目指せる、おすすめのCG専門学校を紹介します。

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パース作成における人の合成の手順

それではパース作成における人の合成の手順を説明します。
具体的には、以下の4つの手順で行います。

  1. 目線を意識して人のスケールを決定する
  2. パースの光源に合わせて光を表現する
  3. 地面に影を作る
  4. 動きを作る

目線を意識して人のスケールを決定する

今回は外観パース、特にアイレベルパースを扱います。

アイレベルパースは、消失点が目線の高さ上に集まったもので、多くのパースがこれにあたります。

上空から俯瞰したような構図をとる鳥瞰パースもありますが、その場合は人は小さくても良いため、そこまで加工に気を使う必要はありません

アイレベルパースは前述の通り、消失点が目線の高さ上に集まっているため、パースに配置される人物画像は多少の身長差はあれど、頭の位置は同じ高さにしなければいけません

消失点」ってなに??という方はこちらを参照してください。

【素人でもわかる解説】建築パースとは?パースを作るメリットも解説
この記事では「建築パース」とはなにかという初歩的な疑問に答えていきます。また、パースを作るメリットについても解説します。

パース_目線

実際のパースで見ていきましょう。

赤いラインが目線の高さです。(※身長差・段差等で多少の誤差は生まれます。)

レンダリングの際にはカメラの高さが設定できますが、このパースではおよそ1.5mに設定してあります。

V-rayのレンダリングの設定については以下の記事をご覧ください。

V-rayレンダリングの環境設定はこれでカンペキ?覚えておくべき建築レンダリングの基本
人気の高いレンダリングソフトにV-ray。 しかし、設定が英語表記なこと、パラメータが複数あって分かりにくいことから意外と感覚で使ってしまっている学生も多いのではないでしょうか? ここではそんなV-rayの、建築レンダリングの上での環境設定の基本を解説していきます。

足の位置や人の大きさは場所により変えますが、頭の位置は常にこのライン上に配置しましょう。

最低限これを守れれば、人のスケールに関して違和感はなくなります。

人の初期合成

目線の高さを意識してパースに人物を配置しました。

パースの光源に合わせて光を表現する

次に光源を確認しましょう。

この場合は、少々分かりにくいのですが、手前側から太陽光がくるようにレンダリングを設定しているので、手前の光源に合わせて人に光の強弱と陰をつけていきます。

焼き込みツール・覆い焼きツール

人に光の強弱を付け加える時は、基本的には『焼き込みツール覆い焼きツール』を使用しています。

光源側には『覆い焼きツール』、陰側には『焼き込みツール』を使用する事で、簡単に人に光の強弱を与えられます。これは木の合成の記事でも扱っています。

木を合成する際には知っておきたい!建築パースに土や芝生を合成する方法
外観パースの作成では、芝生や土を合成する機会も多いです。 この記事では土や芝生の合成方法について解説していきます。

さらにこの際にPhotoshop画面内上部の『露光量』を変化させると、強さを調整出来ます。

焼き込みツール・覆い焼きツール_2

画面の赤枠(光源側)に『覆い焼きツール』、青枠(陰側)には『焼き込みツール』を使います。

この際に、失敗しても良いように画像のレイヤーをコピーしておく事をおすすめします。

焼き込み・覆い焼き後

こちらが操作後になります。光の強弱が自然に見えますよね。一見地味な作業ですが画像をベタ貼りするよりもリアリティを高められます。

地面に影を作る

次に、地面に人の影を落としましょう。手順は4段階です。

  1. 人をコピーする
  2. コピーされた人を黒色に塗る
  3. 黒く塗った人の画像の角度や奥行きを調整する
  4. 輪郭をぼかし、透明度を上げる

では実際にやってみましょう。

人をコピーする

元の画像のレイヤーをコピーして、レイヤーを作成し、「人の影」に名前を変更します。

人のコピー

コピーされた人を黒色に塗る

黒色のブラシを選択し、人物を黒く塗ります。

人物黒塗り

黒く塗った人の画像の角度や奥行きを調整する

影を地面にうつすため、黒く塗った人の画像を変形します。

自由変形1

自由変形2

この画像変形は自由変形ツールを使用しています。

[Command + T](Windowsだと[Ctrl + T])のショートカットが出来ると、画像のようにすぐに操作出来るので非常に便利です。
また、shiftを押したまま、画像の大きさを変えると、縦横比率を維持したまま変形できます。

変形後

画像のように、変形して「人のコピー」レイヤーの背後に移動します(影が向こう側にできるため)。

影の輪郭をぼかし、透明度を上げる。

影の輪郭がはっきりしすぎているので、少しぼかします

ぼかし_ガウス

photoshopのタブから

「フィルター→ぼかし→ぼかし(ガウス)」

を選びます。

ぼかし_ガウス_2

このように少しぼかしを加えた後は、透明度をあげます

影_透明度

この時に影の濃さを光の強さに合わせましょう。また、元のレンダリング画像で建築の影が見える場合は、その強さを考慮して作成した影の濃さを調整すると上手くいきます。

影_完成

これで、完成です。基本的には以上の手順を踏襲すればOKです。

動きを作る

ここからは、ちょっとしたテクニックを教えたいと思います。

自動車や自転車など、実際に動きを写真に足したい時に、ブラー(被写体ぶれ)をかける事があります。

ブラー前

今回は自転車に乗っている人にブラーを加えてみます。まずは先ほどと同じ手順で、影をつけるまでの加工を入れておきます。

ブラー前_コピー

ブラーを入れる前にまず失敗がないように念のため、レイヤーをコピーします。

ブラー加工

ブラーをかけたい画像を選択したまま、フィルター→ぼかし→ぼかし(移動)をクリックしてください。

ブラー加工

ここで、角度・距離を調整すると、「ぶれ」の動きの方向強弱を設定できます。

ブラー完成

以上で、作業は終わりです。

速さを表したいという時は、さらに強めにブラーをかけます。

ここで、さっき作成した人と比較をしてみましょう。

完成イメージ

自転車に乗っている人に動きが出ているのがよくわかりますね。

自転車や自動車など、動きを加えたい時にぜひ知っておきたいテクニックです。

基本を押さえておけばパースをよりリアルにできるのが人物の合成です。

ぜひ以上の手順を参考にトライしてみてください。

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