ここでは建築学科に入りたての学生など初学者のために、建築CGパースを作る手順について簡単に解説します。
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建築CGパースを作る手順
建築CGパースは基本的に以下の3つの手順で作られていきます。
- モデリング
- レンダリング
- レタッチ
モデリングをする
モデリング(modeling)とは3DCADソフトを使って、コンピュータ上で形をつくることを指します。
(CADとはComputer Aided Designの略で、コンピュータを使った設計ソフトを指します。図面を書くための2DCADと区別して形をつくるものを3DCADと呼びます。)
ちなみに「モデリング」という単語はあらゆる業界で使われますが、それぞれ意味がだいぶ異なります(財務モデリングはexcelを使ったシミュレーションを指すなど)。
レンダリングをする
レンダリング(rendering)とは、コンピュータのプログラムを用いて画像・映像・音声などを生成することを指します。
建築でのレンダリングは作った形を2DのCG画像として出力することを指します。
レンダリングはパソコン画面上でカメラを撮るような感覚に近く、行う上では、画角やピントの調整などが求められます。
また、CGで作った形ははじめは材質が決められていないため、材質をレンダリング前に設定しておく必要があります。
この材質のことを俗にテクスチャ(レンダリングソフトではマテリアルという表現も用いられる。)と呼びます。
レタッチをする
レタッチ(retouch)とはPhotoshopなどの画像加工ソフトを使って画像を合成・加工することを指します。
ちなみにレタッチのことを”Postproduction“と呼んだり、「視覚化する」ことで総称して”Visualization“と呼んだりもします。
本来CGはレンダリングによって基本的に完成となりますが、建築のパースや広告など2Dのアウトプットをより美しく、かっこよくすることが求められる分野ではレタッチ作業は不可欠となります。
また基本的にレンダリング作業はパソコンのスペックによってはかなり時間がかかったり、重くなったりする作業です。
そのため建築などでは、ほとんど装飾を施さずにレンダリング→レタッチという手順が学生や個人事業主レベルでは広く用いられています。
パースのレタッチ専業の方もいらっしゃるほど建築では重要な作業の一つです。
より具体的なパースのレタッチの手順は以下の記事をご覧ください↓


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